はじめに
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この「コミュニケーション読書感想文」の目標
この読書感想文の書き方は、あまり書き方も教わっていないなか、毎年なぜか出される小・中学生の夏休みの宿題である読書感想文を、あまり書くことが好きではない、苦手だ、という子どもが、なんとか3枚の原稿用紙を埋める!ということを第一の目標としたものです。
決して上手な読書感想文を書き上げる、というものではありません。
あくまで目標は、
「原稿用紙3枚を書き上げる!」
というところです。
もし上手な読書感想文を書きたい!賞を取りたい!ということであれば、他のやり方をお勧めします。
このやり方で実際に私が直接指導したところ、あっという間に3枚は終わり、子どもたちは、とにかく一番やっかいだと思った宿題が終わってすっきりして帰っていきました。
このやり方をやっていると、私自身も子どもたちの思わぬ一面を知ることができたりして、とても楽しかったので、ぜひ保護者の方にもやってもらいたい、と思い、保護者向けに講座をやりました。
実際にこのやり方を学んだ保護者の方が家でやってみると、さすがに親子だといろいろとあるので、ぱっとできた人もいれば、なかなかという人もいるようでした。
しかし、少なくとも「こうやればいいんだ」「こうやれば書けそうだな」ということが保護者が分かるので、ちょっと心が落ち着くようです。
こういったことを考えてつくったものですから、「それで大丈夫?」というところもあるかと思いますが、まずは「3枚書くことができるんだ」という目標をぶらさずに取り組んでもらえればと思います。
ここまで読んで、「どんなやり方か知りたいな」という方はこちらをクリック⇒大切な4つのこと
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